太陽光発電システムのトラブル

火災

消費者庁の事故情報データバンクでは、太陽光発電システムからの出火件数は08年3月から17年11月までに127件の報告があったそうです。主には住宅用の屋根に設置されたシステムからの火災で、原因は経年劣化による配線のショートやセルの故障により電流が流れにくくなり他の回路に負荷が生じたことによる発熱やショートなのだとか。また、消火活動を行なう場面で、炎の光で発電してしまい消防士が感電することもあるそうで、一度火災が起こると、とてもやっかいなことになります。実際にパートナーのドローンオペレーターが、太陽光発電施設の点検に伺ったところ配線部分から「パチパチ」と断続的に火花が散っている部分を発見したことがあそうです。普段ヒトの目が届かない屋根や、山の丘陵地などで火災が起こり得るとなればとても不安になりますね。太陽光パネルはメンテナンスフリーというイメージが強いので大丈夫だと思われがちですが、新FIT法で義務化された定期点検はやはり大事ですね。

強風によるパネルのメクレ

ここのところの台風に異変を感じている方は多いと思います。非常に強いものが何度も上陸して、トラックやタンカーを押し流したり倒したりと、これまでにないものになっています。経済産業省は、2016年に太陽光発電事業者に対し太陽光パネルのメクレ、飛散による事故多発の実態を踏まえ、注意喚起と防止策の強化を促しています。施設の構造上、パネルの下に強風が吹き込むと揚力が増して接合部が外れ舞い上がってしまう可能性はぬぐいきれませんね。飛ばされたパネルの損害もさることながら、飛んだ先への二次被害も想定しなければなりません。夏が来る前に一度パネルの点検をしてみてはいかがでしょうか。ドローンによるパネルの点検は、可視カメラ、サーマルカメラによってパネルのメクレや汚れ、セルの不具合を的確に把握し、早い結果が得られます。是非一度ご検討ください。

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